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営業成績を上げるワーク3選! 【継続的に高い状態で業績を維持できる!】

本人もびっくり!自分で成功者の研究をした結果、4年間営業の業績は落ちることなく高いところで持続。今では自分で営業しなくても、案件が勝手に来てくれる状態になりました。営業としては最高の状態と言っていいと思います。

過去20年ほど営業をしてきた私は、様々な法人・個人・金融・求人等さまざまな営業を経験してきました。そのほとんどは苦しんできました。

  • 営業成績は上がらない
  • 数字から逃れられない
  • 何をやったらいいのかわからない

数年前までは

  • 現状を否定する⇒こんな自分じゃダメだ
  • 将来の夢を追いかける⇒理想は高いが現状とギャップがある

このような感じでしたが、あることがきっかけで、5年位前から「幸せでな成功者」の研究を始めたのがきっかけでした。

その研究の実践をしたこのワークに取り組めば、業績も高いところで安定して、営業の仕事が楽しくなるきっかけになると思います。

そんな経験から、効果的なワークを3つに絞り、お伝えします。

営業成績に何の関係があるの?と思われますが、自分の心や体の状態が仕事の結果に大きく左右します。

もしあなたが会社の商品をプレゼンテーションする当日で、以下のような状況であれば、以下のような違いです。

  • A.毎日充実して、気分良く過ごしている状態のプレゼン
  • B.朝からパートナーと喧嘩。気分が悪く、イライラしてる状態のプレゼン

こういった心の状態は、仕事だけではなく日常のあらゆることに影響が出てきます!

ワーク1【プラスにフォーカス】

現状を否定していると、ろくなことがありません。我々は将来の不安や心配事、過去の後悔などネガティブなことを考えてしまうのが、当たり前になっています。少しずつその思考をポジティブに変えていくことができ、習慣は入れ替えることができます。

RAS効果を使う!

自分の意識する情報に敏感になり、意識した情報のフィルタリングをしてくれる機能です。例えば

  1. 南国やハワイが好きな人は、それに関する情報に敏感になり、関連情報が入ってくる
  2. 奥さんが妊娠すれば、やたら妊婦や出産や病院の情報が目に付く
  3. 家を買いたいと思えば、モデルハウスはどこにあるのか?どこのメーカーにするのか?雑誌やCMを見たり情報が自然と入る
わくわくワーク1(プラスにフォーカス)

1日あった小さなラッキー、喜び、幸せにフォーカスして毎日3つほど手帳などに書き出してください。

つまり意識を向けることで、情報の量が増えてきます。

書き出す内容はささいな事でよいのです。1か月つづけると、徐々に自分の意識の焦点がが「ラッキー、喜び、幸せ」へ合ってきます。それをまずもって3か月続けましょう!

  • 朝は快晴で気持ちよかった!
  • お客さんから声がかかった!
  • コンビニの美味しいカフェオレを堪能した!
  • 義理のお母さんから柿をもらった!
  • 1日のリズム順調だった!

そのためにも、いらない情報をカットすることも大事です。あまりにも不安になるような事件やニュースを入れると、感情が揺れてしまいます。なのでできれば不要なニュースなどには触れないようにしましょう。

ワーク2【言葉を整える】

ワーク1はどちらかといえば思考的な事でしたが、ワーク2は言葉です。この上手くいっている人の研究を始めてからは、自分の使う言葉をできるだけポジティブにし、人の悪口や愚痴を言わないようしてきました。

わくわくワーク2(言葉を整える)

「ラッキー!」「面白い!」「幸せ~!」のプラス言葉を3か月言いまくる。

ネガティブな言葉もワーク1と同じように、習慣になれば徐々に減ってきます。

斎藤一人さん的な言い方をすると「天国言葉」なるものを使います。

私は空手教室を運営していますが、正しく挨拶ができる事、声を出すことをとても大事にしています。日常で正しく挨拶することをしっかりできることが、見落とされがちかと思います。

わくわく
サラリーマン

そんな私も徐々に悪口やネガティブな事は概ね言わなくなりました。習慣の力は凄いと思います。

ここまで読むと営業成績と何の関係があるのか?と思われるかもしれませんが、いくら戦略を考え計画を立て、電話かけまくり、訪問しまくってもなかなか思った通りにはいきません。(計画の立て方が悪いという方もいるかもしれませんが)

わくわく
サラリーマン

過去1日あたり100件の飛び込み営業を、1年くらい続けましたが、大した結果は得られず…。

目標からくるプレッシャーや、よくわからない「いやな感覚」が休みの日も抜けませんでした。その頃の私は営業から逃げる事ばかり、転職の事ばかりを日々考えていました。

自分の発する言葉は口にして自分も聞いているし、他人も聞いています。日本では言霊と言われるくらい、とてもと言葉は大切です。

ワーク3【ご機嫌でいる】

自分がいつもご機嫌でいる事もトレーニング・習慣で身に付いていきます。

ちょっとしたことで我々の心はイラっと来たり、不機嫌になります。そこで

わくわくワーク3(ご機嫌でいる)
  1. 解釈を変えてみる
  2. いろんな人がいてパズル(世界)が完成していると知る
  3. 自分の喜ぶ・楽しい事をする

以下のような外的要因で、機嫌を損ねたりすることって多いですよね。

  • 会社の上司やお客さんから怒られる  
  • 車を運転中に突然クラクションを鳴らされる  
  • パートナーの言動  
  • 天気が悪い… 
  • 退屈な打ち合わせに参加しなければいけない  

このような案件はワーク3で機嫌を上げるような工夫をして行きます。

スルースキルやアンガーマネジメントを使う

怒る・切れることに対して、最初はスルースキルやアンガーマネジメントを使いましょう。一時的に感情的になることはよくありますまたワーク3を習慣化することで少しずつ怒る感情が薄れていきます。

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自分を喜ぶこと・楽しいことをするに関しては、自分への「本日のご褒美」とかはわかりやすいと思います。私の場合はカフェオレを飲むことだったり、お昼にビュッフェに行ってリッチな気分になるとか…ささいな事です。

まとめ

営業計画や戦略・PDCAを回していくことも大切かもしれません。しかしこのワークは、外的要因に左右されず継続的に結果が得られます!

3つのワークを3ヵ月間、やり切ってください!心や体を整えた状態で物事に当たると、その結果は大きな違いとなって現れます。

わくわくワークのまとめ
  • プラスにフォーカス(RAS効果の利用)
  • 言葉を整える(プラス言葉)
  • ご機嫌でいる(アンガーマネジメントの利用)