KARATE

【空手黒帯】を取りたい!

【空手黒帯】取るための心構え

空手を習う側にとって、

  • 黒帯を取りたい…
  • 強くなりたい
  • 健康維持

理由は様々であるように、流派・団体、道場や指導者の方針や考え方でも、大きな違いがありまが、我々は下のような心構えを大切にしています。

稽古での大切な心構え!

稽古で大切な心構
  1. 動作や所作を丁寧に行う
  2. あいさつをして自分の言葉を整える
  3. 稽古を最大限に楽しむ
  4. 空手を日常に、日常を空手に活か

また空手の稽古をすることで、自分の以下のような感情をコントロールしてほしいと思います。

このような感情をコントロール!
  1. 乱暴になる
  2. 高圧的になる
  3. 喧嘩っ早くなる
  4. 怒鳴る

稽古が進むにつれて、空手が上手くなり強くなるのは当たり前です。

しかし言動が乱暴になったり、横柄になったりするのではなく、謙虚に・丁寧に稽古を行うことで技と感情をコントロールすることができます。

所作や動作を丁寧に行う

丁寧な所作や動作は、自分を外側から整える儀式のようなものです。

まずは慌てず、ゆっくりとやってみましょう!

所作や動作を丁寧に
  1. 道着と帯を整える
  2. 履物をそろえる
  3. 空手を稽古の動作はできるだけ丁寧に気持ちを込めて(礼をする、形を打つ、基本の組手等)

あいさつして自分の言葉を整える

我々の話す日本語は力の宿る言霊と言われ、言葉によって人生も作られます。稽古する際には言葉(まずはあいさつ)も整えましょう。

ベストセラー作家の「ひすいこたろうさん」の動画です。日本語は歴史もあり深いですね。↓

言葉を整える
  • 入ってくるときは「宜しくお願いします」
  • 出るときは「ありがとうございました」
  • 練習を一緒にしてくれた相手や、指導をしてくれた先輩には「ありがとうございました」と伝える

稽古を最大限楽しむ!

自分から積極的に稽古に参加出る人と、言われた事をただ受け身でこなす
この2パターンは大きな違いがあるよ!

稽古の時間を最大限に楽しくするのは、受け身ではなく積極的に参加することです。

体の力みを抜いて、リラックスした状態で稽古に集中しましょう。

また無我夢中にガムシャラになることも大切です。

稽古を最大限楽しむ!
  • 力みを取ってリラックスする
  • 自分の課題を見つける
  • 頭を使って細かいところまでこだわる
  • 夢中になる
  • 上手な人のまねをする

黒帯取得まで何年かかる?

どのくらいで黒帯が取れますか?と聞かれることがあります。

私の道場に定期的に週2回程稽古に励み、コツコツと積み上げれば、未経験の方でも3~4年で黒帯を取ることができます。それほど長い期間はかかりません。

空手を日常に、日常を空手に活かす

稽古の際は、あいさつをする事や感謝の気持ちを伝えることを大切にします。道場での習慣をもとに、日常でもできるように意識していきます。

空手を日常に、日常を空手に

あいさつをしよう!
感謝の気持ちを持とう!
呼吸を意識しよう!
身なりを整え丁寧な所作を身につけよう!
感情をコントロールしよう!